[神戸須磨シーワールド]初めてのアクアライブ、どんな生き物に出会えるのかご紹介します
神戸須磨シーワールドのアクアライブは水の中で暮らす生き物が飼育展示されている施設です。身近な川や海で暮らす生き物から、サンゴ礁や外洋で暮らす生き物、そしてアシカやペンギンといった大型の生き物まで目の前で観察することができます、また実際に手で触れることができるタッチングプールも用意されています。ここでは神戸須磨シーワールドのアクアライブの見どころなどをご紹介します。
訪問日:2024/06/19
アクアライブについて
アクアライブはドルフィンスタジアムを抜けてさらに先に進んでところにあります。
最初二回目のオルカパフォーマンスが終わったあとに行ってみたところ大混雑していました。そのため最後のオルカパフォーマンスが終わったあとにあらためてアクアライブへ行ってみたところ、かなり空いていました。時間に余裕があるのであればすべてのパフォーマンスが終わったあとに行ってみると快適に見ることができるかもしれません。
アクアライブの建物は 4 階建てになっています。入口は 3 階にあり、 4 階の部分は屋上になるため野外となります。順路に従って歩いて行くと 3 階から 2 階そして 1 階へと行き、 1 階から 3 階へエスカレーターで上がったあと屋上とへ進んで行くという感じになります。(エスカレーターが利用できない場合はエレベーターも利用できます)。
それでは順にアクアライブの様子をご紹介します。
ローカルライフ
アクアライブに入館して最初のエリアがローカルライフです。神戸須磨シーワールドの地元である六甲水系の河川や瀬戸内海の豊かな自然が再現されており、そこで暮らす水の生き物をみることができます。
河川の上流です。
運が良ければオオサンショウウオも見ることができます。
河川の中流です。
干潟および河口です。
アマモです。
里海です。
渦潮です。
クラゲライフ
クラゲライフでは色々な種類のクラゲを見ることができます。
最初はアカクラゲです。
次がミズクラゲです。
次がアマクサクラゲです。
次がタコクラゲです。
次がギヤマンクラゲです。
次がコブエイレネクラゲです。
最後がカブトクラゲです。
トロピカルライフ
トロピカルライフは太平洋やサンゴ環礁をイメージしたエリアです。
礁湖(しょうこ)です。礁湖とはサンゴ礁や陸地などで囲まれた海域のことです。色鮮やかな魚たちが泳いでいます。
礁縁(しょうえん)です。礁縁とはサンゴ礁が波とぶつかる部分のことです。
バラエティコーナーです。チンアナゴなど人気の生き物たちの水槽がいくつか並んでいます。
外洋です。
コーラルメッセージです。
ロッキーライフ
ロッキーライフではアシカ、アザラシ、ペンギン、ウミガメといった大型の生き物が飼育されています。アシカ、アザラシ、ウミガメについては水槽を横からみることもできますし、水槽の上から見ることもできます。ペンギンについては 4 階に飼育エリアがあります。
カリフォルニアアシカです。
ゴマフアザラシです。
ウミガメです。
このあと 4 階へあがり今度は上から水槽を見ます。この建物の屋上になります。最初にウミガメです。
ゴマフアザラシです。エサなのか氷なのか分からなかったのですが、ちょうど飼育員さんがエサのようなものをあげていました。
カリフォルニアアシカです。こちらもちょうどエサをあげる時間のようで飼育員さんがくるとアシカたちも集まってきていました。
なお違う時間にきたときは、赤ちゃんのようなアシカを見ることができました。
アシカのすぐ横にペンギンの飼育されているエリアがあります。
ペンギンのフィーディングタイムもこの場所で行われます。
タッチングプール
ロッキーライフの 3 階から 4 階へあがる階段の途中にタッチングプールがあります。このプールでは実際に生き物触って触れ合うことができます。タッチングプールの中には、アカエイ、ホシエイ、トビエイ、ネコザメ、テンジクザメがいます。
神戸須磨シーワールドについて
神戸須磨シーワールドへのアクセス方法や営業時間、入館料など神戸須磨シーワールドに関する情報は、「神戸須磨シーワールド (兵庫県) の見どころとアクセス方法」を参照されてください。
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最後まで読んで頂きありがとうございました。
( Written by Tatsuo Ikura )